中華そばを食べに日高屋へ行ってきました。
今回は株主優待券がなかったので自腹です。
どぉ〜しても醤油ラーメンが食べたくて頭の中が醤油ラーメンでいっぱいになって、いてもたってもいられなくなり日高屋へin。
「食べたくて仕方がない」そんな時が誰しも一度はあるんじゃないでしょうか。
食べたい醤油ラーメンはシンプルな醤油がキリッと効いた醤油ラーメン!
シンプルな醤油ラーメンといえば日高屋しかない!というわけで行ってきました。
日高屋の中華そばの価格は税込390円です。
今どき390円でラーメンが食べられる店はほぼ皆無ですよ…。
自腹でも痛手にならない良心的な価格の日高屋、そして久々に食べる日高屋の醤油ラーメンは美味かった…。
具も意外と盛りだくさんでこれは高評価しちゃいますよ~。
そしてカロリーが低めなものポイント高いですね。
中華そばのカロリーは635キロカロリー、日高屋のラーメンの中ではかなり低めのカロリーです。夜遅くに食べても消費できるカロリー!(たぶん)
今回は日高屋の中華そばをご紹介していきます。
特に裏メニュー注文をせず、そのままの味の中華そばを食べました。
裏メニューについてはのちほどご紹介していきます。
まずは、日高屋のお店の様子を見てみましょう~。
訪れた日高屋は武蔵新城南口店です。
雨の日ですいているかと思いきや意外と混雑。人気のお店です。
注文は店員さんに直接伝えるスタイルです。
店内に入って席に着いて店員さんがお水を渡してくれるのでその時に注文します。
そうしないと店員さんがつかまらないので注文しにくいのよね。
なので店内に入る前に注文するメニューを決めてから店内に入ってサクッとさっさと注文しています。
はよタッチパネル導入してくれ…。
席はカウンター席とテーブル席があります。
さて、裏メニューについてご紹介していきます。
日高屋の裏メニューというのは、麺の硬さなどの変更オーダーに対応してくれることを指します。(または裏ワザとも呼ばれています)
メニュー表には載っていないので知らない方もまだまだいらっしゃるかと思います。
そして、裏メニューは無料で対応してくれます。無料で自分好みに変更できるって最高!
※店舗によりできない場合がありますがたいていのお店は対応してくれます。
その裏メニューとはどんな感じなのかというと…
その1、麺の太さを変えられる(太麺→細麺など)
その2、麺の硬さを変えられる(硬め、やわらかめ)
その3、ラーメンスープとチャーハンの味の濃さを変えられる(濃い、薄め)
その4、アブラ多めができる
裏メニューの注文の仕方は、店員さんに「麺を細麺に変えてください」等、注文時にお願いします。
タッチパネル導入のお店だとタッチパネルからは裏メニュー注文はできないようです。
(タッチパネルがある日高屋行ったことないから不明…)
タッチパネル注文ではなく店員さんを呼んで注文したほうが間違いがなく注文が通ると思います。
例えば、野菜たっぷりタンメンの麺を細麺に変更してスープ濃いめもできる、という感じですね。
その他に、
「辛くしてほしい」(チゲ系のラーメン)
「キムチとチャーハンを一緒に炒めてほしい」(キムチチャーハンがない場合)
なんてことも対応してくれます。
※キムチとチャーハンを一緒に炒める要望は、かな~りマニアック注文なので店舗により断られる場合があります。
注文時に店員さんに変更できるか聞いてみてくださいね。
私はいつも、野菜たっぷりタンメンを細麺に変更しています。
細麺にするとタンメンがさらに美味いんですよ~!ぜひお試しください。
さて、注文した中華そばがきました~。
今回は裏オーダーはせず、そのままの味の中華そばを注文しました。
きたきた~中華そば!澄み切った醤油スープ!これこれ~これですよ!
価格は税込390円です。
390円って今時ありえない値段ですよ…チャーシューもメンマも海苔もネギも入っているのに。
しかも美味しい。
日高屋さんいつも安くて美味しい食事をありがとう、庶民の救世主です。
せっかくだからもうちょっと見つめてみましょう。
どシンプルの醤油ラーメン。
なんの変哲もない醤油ラーメン。
だがそれがいい。
これを求めて来たのよ…さあ、いただきまっす!
日高屋の中華そばは細麺です。
醤油ラーメンは細麺が一番美味いですね。
麺の食感は、ちゅるんっとツルッと口当たりと喉越しの良い食感。
光があたるとキラキラと光って、少し透き通っていてきれいだなって思うんですよね。
私はゴワゴワした麺が苦手なのでツルツルした麺だと気分良くすすって食べられます。
麺の風味は控えめな風味で、そこに醤油味のスープがからんでたまらん美味さ。
一気にガッツリと麺をすすってしまいます。
スープは醤油がキリッと効いたシンプルな味わい。
脂は控えめなのでギドギド感もなくあっさりした後味。
魚介のだしはかなり控えめで、あくまで主役は醤油だと訴えているまさに男気あふれる味わいです。
昔から愛されている味をブレずに守り続ける様は見事です。
あっさりなのについついスープをすすってしまう、クセになる味ですね~。
麺とスープだけでも美味いわ。
胡椒を多めにぶっかけるとスープの味がより際立つ気がします。
そして、390円とは思えないチャーシューの存在感。
肉の臭みもなくやわらかなチャーシューがスープをまとわせて…美味い。
控えめな味付けのチャーシューなのにやけに美味いのはなぜなんだろう。
麺とスープとの調和が取れているからでしょうか。
これがもし、チャーシューが高級なお肉だったら、味が濃かったら…。
味のバランスが崩れてこの日高屋の中華そばの美味しさは出ないのかもしれない。
絶妙なバランスです。
シンプルだからこそ、食材どうしの味の調和が大事なのかもしれませんね。
チャーシューも大ぶりだけどメンマも大ぶり。
これで390円の醤油ラーメン…改めて日高屋ってスゲェ…。
メンマのカリッとコリッとボリボリっとした食感。
歯応えのあるものが入っていると良いアクセントになりますね。
メンマから滲み出る甘じょっぱさはスープに溶けこんでもスープの美味しさを損なっていません。
本当に調和がとれているな…と感心します。
チャーシューやメンマなどのトッピング達は、主役である醤油スープの味を邪魔をしていませんね。
でも、スープと麺だけでは出てこない奥ゆかしい旨味を出してスープの味を引き立てています。
お見事です。うまーい!
ふぅ…アッツアツ。
日高屋のラーメンって温度がアッツアツなんですよね~時々行くバーミヤンのラーメンはぬるく感じてしまう。ラーメンはやっぱりアッツアツじゃなきゃね。
麺、醤油スープ、メンマ、チャーシュー、ネギ、海苔。
いたって普通な醤油ラーメン。
スープの味に流行りはあるけど、最終的に戻るのはシンプルな味なんじゃないでしょうか。
もちろん、流行りのラーメンも美味しいんですけどね。
日高屋の中華そば、美味しかったな~。
醤油が効いた醤油ラーメンが食べたくてウズウズしていた身体に染み込んでいくスープ…。
気持ちがすぅ…と落ち着いていく感覚でした。
心から満足です、ごちそうさまでした。
今回は日高屋の中華そばをご紹介しました。裏メニューもぜひ試してみてくださいね!
日高屋 武蔵新城南口店
営業時間
平日11時~23時(ラストオーダー閉店30分前)
土日10時~22時30分(ラストオーダー閉店30分前)
祝日はおそらくですが11時開店のようです。
〒211-0044 神奈川県川崎市中原区新城3丁目1−15