単品も注文可！注文用紙でかっぱ寿司のお寿司を持ち帰りしてみた

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久々にかっぱ寿司に行ってきました。
今回は【持ち帰り用の注文用紙で注文してお寿司を持ち帰り】してみました。

かっぱ寿司の持ち帰りは単品メニューも注文できます。自分好みのお寿司の詰め合わせが作れるのでおすすめです。注文用紙での注文にかかる消費税は8%です。

かっぱ寿司では持ち帰りの注文方法は４つあります。
・店舗に行って持ち帰り用の注文用紙に記入して出来上がりを待って受け取る
・WEBまたはアプリで予約して店舗に行って受け取る
・店舗に電話で予約し、出来上がり時間に店舗に行って受け取る
・店内飲食で席に座りながらお寿司を注文して自分でお寿司を持ち帰り用の容器に詰める(この場合のみ消費税10%)自分で持ち帰り容器に詰めた様子はこちらです。

それでは、注文用紙での持ち帰り注文の流れをご紹介していきたいと思います。

＊もくじ
・お寿司の持ち帰りには保冷剤と保冷バック持参がおすすめ
・注文用紙のある場所と注文用紙はこんなかんじ
・注文用紙で持ち帰り用のお寿司を注文するやり方
・持ち帰り用の箸などはこんなかんじ
・店内の様子
・すぐに食べない時は冷蔵庫へ！冷蔵庫での保管方法
・酢飯が硬くなったときの対処法

事前にお寿司を持ち帰ることがわかっている時は、保冷剤と保冷バッグの持参がおすすめです。
お寿司は生ものなので腐敗しやすく、冬でも安心はできません。

保冷バッグは100円ショップでも売っているのでぜひご用意ください。
保冷材はケーキを買った時に付いているものを再利用するといいですね。
ただ、30度を超える夏場は小さな保冷材だとすぐ溶けてしまうので長時間保冷できるしっかりめの保冷剤を購入しておくと様々な場面で大活躍します。

私は株主優待でもらった保冷バッグとamazonで購入したLOGOSの保冷剤をいつも使用しています。

ちょっと見ずらい画像ですが、私が使用している保冷バッグとLOGOSの保冷剤です。
お寿司を持ち帰ることがわかっている時はリュックに入れて持って行っています。

保冷材の使い方ですが、
保冷材はお寿司のパックの上に乗せるようにします。
冷気は下へ向かっていくので上に乗せるとお寿司のパックをまんべんなく冷やしてくれます。
ただ夏場の30度以上の時は保冷剤1個では不安なので2個か3個に増やして、パックの上だけでなく側面にも保冷材を当てるとよりお寿司を冷やすことが出来て腐敗を防げます。

もし余裕があればレジ袋(ビニール袋)で保冷材を乗せたお寿司のパックを袋に入れて口を縛ると、
冷気が逃げにくくなりより冷たさを維持できます。

かっぱ寿司では注文用紙での持ち帰り注文の際お寿司のパックをレジ袋に入れて渡してくれるのでその袋を利用すればOKですね。

食中毒を防ぐ持ち帰りの仕方は、
・レジ袋にお寿司パックを入れて、お寿司パックの上に保冷材を乗せてレジ袋の口を閉め保冷バッグに入れて持ち帰る
・自宅に着いたら、すぐに食べない場合は冷蔵庫保存(受け取りから１～２時間以内に食べる、冷蔵庫保存の仕方はのちほど記述)

慣れないうちは少々めんどくさいかんじですが、食中毒を防ぐためにもひと手間をかけてみてくださいね。

さて、かっぱ寿司のお店の様子もみてみましょう。

訪れたのはかっぱ寿司川崎市ノ坪店です。
JR南武線平間駅付近にあります。

店内が広く、席や通路も広めの間隔なので居心地が良くお気に入りの店舗です。
レジ付近も広めで待機する席も広めなのもいいですね。
駐車場も広めですが昼間や夕飯時はけっこう大混雑しています。

一階はセブンイレブンなので帰りにちょっと寄って買い物もできます。
セブンイレブンの入り口付近に喫煙スペースがあるので煙たいのが難ですね。

注文用紙がある場所は店舗によって違います。
見つからない場合は店員さんに直接お願いすると渡してくれます。
川崎市ノ坪店はレジ前に注文用紙が置いてあります。

こんな感じで持ち帰り用の注文用紙が置いてあります。もし簡単に見つからなければ店員さんに聞いてみると話が早いです。

店内飲食しない場合は注文用紙を受け取って、座れる場所があれば座って記入をします。
座る場所がなければ立って記入ですかね～。

私は店内飲食で席に座り食べながら注文用紙に記入するので、自分でこの紙を持って席へ向かいます。
席に着いてから店員さんに注文用紙をお願いして、持ち帰りたいお寿司を記入して店員さんに紙を渡しても大丈夫です。

それでは注文用紙での注文の流れを見ていきましょう。

こちらが注文用紙です。
小さな字なので数量などを間違えないように慎重に記入しましょう。
画像が切れちゃってますが用紙の1番下に名前と連絡先を記入するところがあります。

では、持ち帰り用の注文用紙で注文する流れを見ていきましょう。
大きく分けて2パターン、店内飲食しない場合と店内飲食する場合で見ていきます。

【店内飲食せず注文用紙で注文する場合】

・店内に座るスペース(順番待ちの席など)がある場合、座りながら注文用紙に記入後、注文用紙を店員さんに渡します。
お寿司の出来上がり時間を教えてくれるので、店内で待つか別の場所に行って時間をつぶして、出来上がりの時間が来たらお寿司を受け取ります。

・店内に座るスペースがない場合、立ちながら記入するか別の場所で記入し、記入後に注文用紙を店員さんに渡します。お寿司の出来上がり時間になったらお店に行ってお寿司を受け取ります。
出来上がりまでどうしても店内で待ちたい場合は相談すると席を用意してくれるかもしれません。
(すいている時は対応してくれるかも、でも期待しないほうがよい)

【店内飲食しながら注文用紙で注文する場合】

席に座りながら注文用紙に記入後、店員さんを呼んで注文用紙を渡します。
出来上がりの持ち帰り寿司を席まで持ってきてくれる時もあればレジで保管している時もあります。
店舗や店員さんによって対応が違うので注文用紙を渡す時に店員さんに聞いてみたほうが楽です。

※店内飲食しながら注文用紙で注文する場合は、飲食を始める前に注文用紙に記入して店員さんに紙を渡すことをおすすめします。
持ち帰り用のお寿司は出来上がりまでに時間がかかるんですよ～(30分～40分か1時間ほど)
お寿司を食べた後に待つのって結構無駄な時間に感じるものなので先に注文用紙を渡したほうがさっさと帰れてラクチンです。
でも、食べながら「これ美味しい持って帰ってまた食べたい」とか思いながら注文用紙に記入するのもまた楽しかったりするんですけどね。
時間に余裕があるかないかで選ぶとよいかと思います。

おおざっぱですが、こんな感じで注文用紙で持ち帰りのお寿司を注文できます。
用紙を何枚か持ち帰って次回に使うのもアリですね。家でのんびりと「何食べようかな～」とワクワクしながら記入するのもいいものです。

続いて、持ち帰り用のお箸なども見ていきましょう。

こちらは持ち帰り用のお寿司のためのお箸やわさび類です。
レジ付近に置いてあり、今のところ無料です(2025年2月)もし見かけない場合は店員さんにお願いすると渡してくれます。

できるだけ必要数を持ち帰りましょう…お寿司の量よりはるかに大量に持ち帰るとこういったサービスが廃止されます。とはいえ1人前にわさび一袋は少ないような気もしますが。
持ち帰り用のレジ袋ですがお寿司のパックを入れて渡してくれます、袋代は今のところ無料です。(2025年2月)

それでは～店内飲食もしたので店内の様子も見てみましょ～。

市ノ坪店の席の様子はこんな感じです。

ゆったり間隔で居心地良しです。
ここの店舗は清潔感があり、お湯が出るところなど細かい部分もきれいな状態です。

平日はお昼でもまあまあすいていますが晩御飯時はとんでもねぇ混雑ぶりです。
土日は昼と晩御飯時は激混みですね。

腹減ったので適当に110円のお寿司を選びましたが…。少し来ない間に110円くらいのお寿司がだいぶ減りましたね。

かっぱ寿司だけでなくどこもかしこも値上げが半端ないです。

こちらはちょっとお高め価格の「まぐろマウンテン」なかなかの美味しさでした。(価格はど忘れ)

かっぱ巻きの上にびんちょうまぐろなどのぶつ切りをてんこ盛りして、おしんこ・とびっこ・ねぎがあしらわれています。色合いが華やかでいいですね。

かっぱ巻きでもいいんだけど、かっぱ巻きより鉄火巻かねぎとろ巻きのほうが一体感が出るような気がしますがそうすると値段が上がるのかな。
でも美味しかったですね、けっこうなボリュームなので満足感があります。

さて、持ち帰り用の注文用紙も店員さんに渡して腹ごしらえも終わったので、会計をしつつ持ち帰り用のお寿司を受け取って帰ります。
支払いは株主優待券を使いました。
かっぱ寿司を食べる時はいつもお世話になっている株主優待券です。

保冷バッグと保冷材を持参したので、受け取った持ち帰り用のお寿司を保冷バッグに入れて帰路に着きます。

持ち帰りのお寿司は自宅に着いてすぐ食べない場合は冷蔵庫保管がおすすめです。
「お寿司を冷蔵庫に入れると酢飯が硬くなるのでは…」
そんな不安な方に、お寿司の美味しさをなるべく維持できる冷蔵庫での保管方法をご紹介していきます。

＊お寿司の冷蔵庫保管について＊

・冷蔵庫内にある冷風の噴き出し口は避け、レジ袋とタオルで寿司パックを包む
冷蔵室には冷風の噴き出し口があります。(冷えやすい場所)
冷風の噴き出し口は冷気が強いのと乾燥しやすいので酢飯が硬くなりやすいです。
棚の手前あたりに置くとよいかと思います。
お寿司のパックはそのままではなくレジ袋などのビニール袋に入れ、さらにそのビニール袋をタオルで包むと酢飯の乾燥を防げて、かつ冷えすぎずにすみます。

・野菜室は厳禁
冷蔵室より温度高めなのでネタの鮮度が落ちます。
酢飯が硬くならないよう野菜室をすすめているサイトもありますが、海鮮物などの生ものは鮮度が落ちると食中毒がおきやすいので野菜室の保存は避けたほうが良いです。
※酢飯だけなら野菜室保存でも大丈夫です。

・冷蔵庫保管でも2時間以内に食べる
私の経験上、冷蔵庫に2時間以上保管すると酢飯が硬くなっていくようです。
できるかぎり早く食べることをおすすめします。
もしお寿司を冷蔵庫で冷やして酢飯が硬くなった場合は、いくつかの対策があります。

これは自己責任ではありますが、冷蔵庫保管をしていたお寿司のパックをわずかな時間室温に出しておくのも美味しく食べる方法です。
食べる10分くらい前に冷蔵庫から出して室温に出しておくと、酢飯が少しだけ食べやすい温度と食感になります。
冷蔵庫から出したときに酢飯を少し味見してボソボソになっていなければ、10分ほど室温に置いておくと酢飯が少しだけぬるくなって美味しく感じます。※室温25℃～30℃以上の場合は食中毒防止のため5分程度がおすすめです。

・最後に、ネタのお話になりますが…。
天ぷらやハンバーグなど温めたほうが美味しいネタの場合
酢飯と分けて、天ぷらはグリルであたためてから酢飯に乗せるとアツアツの天ぷら握りが食べられます。天ぷらがアツアツだと冷えて硬くなった天ぷらより各段に美味しくなるので時間と体力の余裕がある時はあたためてみてください。美味しいです。

冷蔵庫保存についてご説明してきましたが、酢飯が硬くボソボソ食感になってしまった時に遭遇するとかなり焦るかと思います。
しかし！少しの手間でなんとか美味しく食べられる食感にする術があります。

上の画像は冷蔵庫で持ち帰ったお寿司を冷蔵庫保管しているところです。
(ちょっとわかりにくいですが)
棚の奥側は冷えすぎになりやすいのでお寿司のパックをレジ袋に包んで袋の上にタオルをかけています。

さて、お寿司の酢飯がカチカチボソボソ状態になってしまった時の対策はいくつかあります。

・ネタと酢飯を分けて、酢飯をレンジで温める
ネタは別皿にわけて冷蔵庫保管をし、酢飯をお皿によそってラップをしてレンジで温めます。
酢飯はまずは600w20秒くらいで温めてみて、少し食べてみてご飯のもちもち感が戻っていなければ少しずつ温め時間を増やしていきます。

酢飯のもちもち感が戻ったら少し時間を置いて酢飯の温度がぬるくなったら、ネタをのせて食べます。
酢飯だけあたためてネタを戻すとネタが痛まず美味しく食べられます。
※酢飯を温めると酢の風味が少し落ちます、気になる方は酢飯を温める前にすし酢を酢飯に塗るとよい風味になります。

・上記と同じく、ネタと酢飯を分けて、酢飯を蒸し器で蒸すという方法もあります。

・最後は私は未経験なのですが、お寿司に水で少し濡らしたキッチンペーパーを直接かぶせてパックの蓋を閉じるといった方法もあります。

さて、ご飯を冷やすと硬くなってボソボソ食感になるのはなぜなのか。
それは、お米に含まれている「でんぷん」が冷えて水分を失う「でんぷんのβ化」という現象です。

お寿司の酢飯も冷蔵庫保管すると時間が経過するにつれ酢飯がボソボソになっていきます。

長年の経験上、酢飯は2時間くらいの冷蔵庫保管して室温に10分ほど置いておくと、まぁ多少硬めの酢飯だけど美味しく食べられるな～といった食感です。※食中毒防止のため10分以上放置しないようご注意ください。

一番いいのは持って帰ってすぐ食べる事なんですけどね。
食中毒に注意しつつ、冷蔵庫保管などぜひお試しください。