電算システムさんからいただいた株主優待品、明方ハムと醤油フランクを食べてみました。
明方ハムの読み方は(みょうがたはむ)と読みます。
明方ハムと醤油フランクを食べるのは今回で2回目ですが、変わらずの美味しさで大満足です。
電算システムさん、ありがとうございます。
明方ハムと醤油フランクを料理の様子なども交えご紹介していきます。
*【明方ハムと醤油フランク】実際に食べてみました*
1.明方ハムをカット・料理していきます
2.出来上がり~
3.醤油フランクを料理していきます
4.出来上がり~
優待品が届いた時の様子はこちら→電算システム優待品が到着
さっそく明方ハムを調理していきます。
まずはこのオレンジ色のパッケージをはがす作業から始まります。
(はがすのめっちゃ面倒…)
こちらが明方ハムです。
このパッケージは郡上八幡限定パッケージです。渋くて素敵です。
作業する前に手をハンドソープでしっかり洗い、
清潔なキッチンバサミと包丁・まな板を準備してパッケージを取る作業にかかります。
もしあれば使い捨てのビニール手袋があると便利です。
パッケージをはがす作業に悪戦苦闘…いまだ慣れません…。
キッチンバサミで切れ目をいれてはがそうとしていますが、どうすればスムーズにいくのか謎です。
ぐむむ~!面倒な作業ですが、美味しいハムなのでがんばります。
簡単にはがせる方法があれば知りたい。
少しパッケージがはがれはじめました。
もう少しです…パッケージとハムが密着しているので、はがす作業はちょこっと力作業です。
やっとパッケージがはがれたー!
あとはハムを包丁で切るだけです。
使いたい料理に合わせてこの段階でカットしておくと、あとあとらくちんです。
右のは今から調理する分です。
左のはチャーハン用のみじん切り、野菜炒めなどの短冊切り、あとはハムの味をそのまま味わえる輪切りです。
何の料理に使うかあらかじめ決めてからカットするといいかもしれませんね。
カットした後はラップをぴっちりかけて、冷蔵庫に入れてなるべく早く食べきります。
(私は4日以内もしくは1週間以内に使い切ります、カットするとどうしても酸化や傷みやすいですしね)
冷凍保存もできなくはないですがおすすめしません、風味と食感が変わってしまいます。
解凍後に水分が出るし、水分と一緒に美味しいダシが出て行ってしまうので味もだいぶ変わります。
できればフレッシュな美味しさを味わっていただきたいですね。
さて、調理をはじめていきます。
簡単な料理ですが、明方ハムと野菜を一緒に炒めるだけです。
味付けはほんの少しで充分です、ハムから美味しいおだしが出ます。
お塩・こしょう・鶏がらスープの粉を少しだけ使います。
フライパンにサラダ油を少しひいて、火力は中火でハムを炒めます。
3分くらいしたらいい香りが立ち上ってきます。
ハムに少しきつね色になってきたらハムはいったんお皿にうつします。
野菜を炒めると水分が出るので、野菜を炒める前にいったんハムを別にします。
面倒だったら野菜と一緒に炒めちゃっても大丈夫です。
もやしと冷蔵庫で余っていたキャベツを炒めます。
炒めているうちに水分が出てくるので、
キッチンペーパーで水分を取り除くとビシャビシャになりにくいです。
(その水分も美味しいんですけどね)
野菜に少し火が通ってきたら、さきほど炒めておいたハムと、
少量の調味料を入れて炒め合わせます。
ハムからダシがでるので、調味料は少しずつ入れて味加減をみてください。
味見をして美味しければ、完成でーす!
見た目は映えないですが、美味しい炒め物が完成しました。
ごはんのおかずに、お酒のおつまみにもなります。
にんじんやピーマンを入れると彩りが良くなりますね。
明方ハムを使った野菜炒め、いただきまーす。
あっさりしていますがハムからコクがでていて美味しいです。
味が弱ければお醤油を少しかけるとごはんが進みます。
ハムをきつね色が少しつくまで炒めると、良い香りと深みのある味が出るんです~美味しい!
このハムのダシで野菜が美味しくなって、たくさん野菜が食べられます。
油っぽさはないのでたっぷりもりもり食べられるんじゃないかと思います。
今回は野菜炒めにしましたが、スライスしたハムだけを焼いて食べても美味しいです!
ごちそうさまでした、美味しかった~。満足。
お次は醤油フランクの料理をご紹介していきます。
こちらも明方ハム同様、とても美味しいのでおすすめです。
こちらが醤油フランクです。どっしりした貫禄ある風貌ですね~。
お肉のうまみがぎゅっとつまっていますが、くさみはまったくありません。
ほんのりとした醤油味がしてとても美味しいフランクフルトです。
1本でお腹いっぱいになるボリュームですが私はいつも1本半食べています。
では調理にかかりたいと思います。
焼き方はいろいろありますが、私はフライパンに水とフランクを入れてから火にかけ(水はフランクが半分隠れる程度で火力は中火より弱め)、ふつふつと沸騰したら10分ほど弱火~中火で茹で、お湯を捨てます。
お湯を捨てた後、サラダ油を少し引いて数分焼き、ほんのり焼き色をつけています。
茹でて少し焼くと、ぷりっぷりの食感と皮のパリッと感が両方味わえるんです。
少しだけきつね色の焦げ目をつけると香ばしくてさらに美味しいんですよね~。
フライパンにフランクとお水少々を入れて火にかけます。
火力は中火より少し弱めで、ふつふつと優しく沸騰する程度です。
強火だとフランクの皮が破けちゃって肉汁とうまみが減ってしまいます。
フライパンに水とフランクを入れ、火にかけました。
火力は中火より手前くらいの火力でお水を沸騰させます。
沸騰の具合は小さな気泡が出る程度、ふつふつとしたかんじです。
フランクの皮がやぶけないよう、時々コロコロ転がします。(そっとやさしく扱います)
フランクは冷蔵庫から出したばかりで冷え冷えなので、沸騰した後10分くらいかけてお湯でゆでます。
ゆでていくと、フランクの見た目がぷりっとはち切れそうなかんじになっていきます。
10分ほどゆっくりお湯で煮ました。
ぷりっとはち切れそうな感じになりましたね。
ぷりっとしてきたら中心部まで温まってきた合図です。
この段階で食べても美味しいのですが、私はもう一手間かけて香ばしさをプラスします。
お湯を捨てたあとフライパンに残ったお湯をキッチンペーパーで拭き取ります。
このあとサラダ油を少しひいて、仕上げにはいります。
火力は弱火から中火の手前くらいです。
強火だと皮が破けて中の肉汁が吹き出てしまいます。
なるべく皮をやぶかないほうがジューシーさと美味しさを逃がさないです。
フランク全体にサラダ油がまわるよう、やさしくコロコロ転がします。
ほんのり焼き色がつけば食べごろです。
いい感じにぷりっぷりのツヤツヤ香ばしい感じになりました。
もうちょい焼き色をつけたいけど、「プキュゥゥゥ」と音が鳴りまくっていて
皮が破けそうなのでこのあたりで完成にしちゃいます。
ぷりぷりしていてうまそうです!!
ではお皿に盛りつけます。
事前に準備しておいた目玉焼きとキャベツのウスターソース炒めを添えました。
時間と体力の余裕があればもっと彩りの良いものを添えたのに…と思いますがこんなのでいいんですよ。
醤油フランク、いただきまーす。
醤油フランクがツヤツヤぷりっぷりしていて美味そう!!
ガブリとガッつきたいけど、食べ応えがすごいので、おとなしくナイフとフォークで品良く食べます。
ナイフがなかなか刺さりにくい弾力とハリなので、
ゆっくりちょっとずつナイフで切っていくとうまく切れます。
ん~味付けなしでもお醤油のほのかな香りと味がして美味しい~!
お肉がぷりっぷりに詰まっています。
口に含むと歯ごたえのある食感とお肉のうまさが広がっていきます。
しっとりした肉汁もあふれてきて美味い~!
肉のくさみがなくてとっても美味しいです。
たまに市販のもので美味しくないフランクフルトがあるんですよね…
固いものとか混ざってたり妙な臭みがあったり。
株主優待品でもたまにガッカリさせられるフランクフルトやウィンナーがありますね。
でも明方ハムさんの醤油フランクは良い食材を使っているので、
良い香りと美味しい味が詰まっています。美味しくて無心でもりもり食べちゃいます。
味付けはしなくても十分美味しいのですが、
ご飯のおかずと考えた場合ちょこっとお醤油をかけるとご飯が進みます。
目玉焼きをあわせると、まろやかなたまごの美味しさと相まってさらに美味しい…!!
炊き立てのごはんにのっけてかきこめば…うまい〜たまらん!
お醤油の他に、お塩や、イカリのウスターソースなどもおすすめです。
ケチャップやマスタードもいいですよね。
パンにはさんでも美味しそうですね!
ごちそうさまでした、とても美味しかったです。
お腹もはちきれそうになっております。大満足!!
今回で明方ハムと醤油フランクを食べるのは二回目ですが、
またもう一度食べたいな~と思うほどすっかり明方ハムさんにハマっています。
機会があればぜひ食べてみてほしい!明方ハムと醤油フランクでした。
明方ハム
昭和28年から愛され続けている老舗のプレスハム屋さんです。
質の良い食材を使って実直に作られています。