【TOHOシネマズ】U-NEXTの株主優待で「帰ってきた あぶない刑事」を観てきた

U-NEXTの株主優待で「帰ってきた あぶない刑事」を観てきた

今回はグルメネタではなく、映画ネタです。
U-NEXTの株主優待を使って映画を観てきました。
U-NEXTの株主優待(ポイント)は映画チケットに交換できるんですよ~。

観てきた映画は絶賛公開中の「帰ってきた あぶない刑事」
いや~大満足の面白い映画でした!
5月24日公開から6月3日で興行収入8億突破!観客動員数59万人突破!うぉぉ…すんごい。
昭和・平成・令和と、時代が移り変わっても今もなお変わらない人気ぶり!

あぶデカ、私大好きなんですよ〜初期の頃よくテレビで観ていました(近藤課長時代)
初期の頃は私はまだ小学生…。
その頃からずっと舘さん柴田さん大好きです。

映画公開の発表があった日から上映されるのを楽しみにしてました!

今回、あぶデカを観るために訪れた映画館はTOHOシネマズ川崎です。
U-NEXTの株主優待についてや、映画館の雰囲気や映画の感想などをご紹介していきたいと思います。

U-NEXTの株主優待を使って映画チケットに交換する流れをかる~くご紹介していきます。

上の画像はU-NEXTの株主優待(ポイント)を【映画クーポン】にした画面です。
この映画クーポンを使って提携先の映画館でチケットを購入することができます。

U-NEXTの株主優待はU-NEXTポイントですが、このU-NEXTポイントを使って「映画館クーポン」という映画チケット(鑑賞券)と交換して映画を観ることができます。

U-NEXTのポイントを使って「映画館クーポン」を発行する場合、1500ポイントが必要になります。
要するに映画チケットが1500円で買える、ということですね。一般の大人価格(2000円)で買うよりすこ~しお得な感じです。

※ただ、シニアや子供料金・サービスデーなどは映画館クーポンよりもお得なのでその点は注意です。

映画館クーポンが使えるのは対象の映画館のみです。
対象となる映画館は、イオンシネマ・TOHOシネマズ・松竹マルチプレックスシアターズ・109シネマズ等です。詳細はこちら
全国すべての映画館で使えない不便さがありますが、もし該当する映画館が近隣にあれば観たい映画がある時に映画館クーポンが大活躍します。

座席指定については指定できる映画館とできない映画館があります。
今回私が訪れたTOHOシネマズはインターネットで座席指定の予約購入ができます。
購入完了メールに入場できるQRコードが記載されているのでこのQRコードで入場が出来ます。
当日、映画館で発券機を使って発券しなくても良いのでラクチンです。

(ほかの映画館は手順等違うようです)

U-NEXTのポイントを使って映画館クーポンへ交換する仕組みなどは、詳しく記載されている他ブログなどがあります、ご参考ください。(ちょっとややこしいので他人任せ…)

映画クーポンを使って、提携先のTOHOシネマズでチケットを購入しました。
ネットでチケットを買うと券売機に並ぶ手間がはぶけて楽チンです。

購入完了のメールにはスクリーン番号(劇場)、座席番号や上映日時、入場する際に必要になるQRコードがあります。大事なメールなので削除しないように注意です。

上映当日、入場口に向かう前に購入完了のメール画面を開いておくとラクチンです。
入場する際、購入完了のメール画面にあるQRコードを読み込ませるので、前もってQRコードを開いておくとスムーズに入場が出来ます。


店員さんにいつもメール画面を見せてからQRコードを読み込ませていますが、もしかすると見せる必要はないのかな?どうなんだろう?

さて、川崎にあるTOHOシネマズの雰囲気などを見ていきましょう~。

TOHOシネマズは、川崎ダイスというショッピングモールの7階と9階にあります。

川崎駅には109シネマズもあるので映画を観るのは109でもいいんだけど、109の座席は腰に激痛が走るのでねぇ…。
TOHOの座席も痛いっちゃ痛いんだけど少しマシなので私はいつもTOHOシネマズで映画を観ています。

さっそくダイス内に入ります。

ダイスへ入りました。エスカレーターでTOHOシネマズがある7階へ。
私は商業施設のエレベーターが好きではないので(人が多くて煩わしい)エスカレーター派です。

着きました~!
TOHOシネマズ川崎です。

7階には券売機、劇場、ポップコーンなどの販売、グッズショップもあります。
劇場はこの7階と上の階(9階)にもありますが、ポップコーンが買えるのは今のところ7階のみです。
ちなみに8階はフロアマップ上存在していないので立ち入ることが出来ないようです。映画館の設備か何かですかね?

映画館といえばポップコーン。
この日はたくさんの人が買い求めていました。

私はキャラメルがかかったポップコーンが大好きですが塩味も捨てがたいのでいつもハーフ&ハーフを買っています。

ポップコーンをもりもり食べながら映画を観るって最高に楽しい時間だな~って思うんですよね。
何も考えず、ぽわ~んっと映画に夢中になる時間…流れに身を任せるだけの時間…。
なんというか、ちょっと肩の力が抜けるというか。
そんな時間って生きていくうえで意外と大事なんじゃないかなって思います。

映画館で映画を観る時間は私にとっては大好きなひとときですが、腰の病気になって以来2時間座っているのがかなりキツイ。でも観たい…というジレンマと戦っています。
身体がつらいなら家で観ればいいんだけど、でも好きな映画や面白そうな映画はやっぱり映画館で観たいものなんですよね。

さて、上映スケジュールをちょっと見てみましょうか~。

上映スケジュールはチケットの自動券売機の上にあります。

あぶデカが上映されるのは9階にある6番の劇場です。
9階にあるのでエスカレーターで移動します。
ポップコーンは7階で販売しているので、ポップコーンを購入してから9階へ移動…。
ポップコーンを持ってのエスカレーター移動はちょっと緊張する時でもあります。

この日は、あぶデカの他にもいろいろ上映されていました。
コナンも上映しています、ついこないだ観ましたが面白かったです。
コナンは映画館で観るとなかなかいいものですよ。

「ゴジラ×コング」も面白そう。「変な家」って漫画だったような…?
と、いろいろ思いを巡らせるのも楽しいひとときです。

この上映スケジュールのモニターの下に映画券の自動券売機が設置してあります。
私は今回発券機は使いませんが、自動券売機の扱いに困ったら近くにスタッフがいるので安心です。

さて、そろそろ上映時間が近づいてきたので劇場へ向かいます。
入場は上映時間の10分前くらいから入場できます。

ポップコーンを持ちながらエスカレーターに乗って9階へ、そして劇場の入場口に向かいます。
スマホをQRコードを開いた状態にして入場します。ワクワク。

さて~入場したので、あぶデカが上映する6番の劇場へ向かいます。

TOHOシネマズ川崎で一番大きな劇場は5番の劇場ですが、今日はウマ娘を上映。
なんでや…あぶデカはアクションものなんだからでっかい劇場で観たいよ!
舘様と恭様を大きなスクリーンで観たいよ!ブーブー…っと文句を言いつつ劇場へ入ります。

私の席は真ん中の通路近くの席です。

ポップコーン持って劇場に入る時、すっごくワックワクな気分になります。
映画が始まるまでもりもりポップコーンを食べ、映画を観ながらもりもりポップコーンを食べ…。

鑑賞2時間後。映画の感想は…

は〜無我夢中で2時間じっくりくまなく観ちゃった。
いろんな気持ちが駆け巡る、飽きさせない展開で楽しかったな~最高だわあぶデカ。
タカとユージを観ただけで、いやもうレパード観ただけで気持ちが盛りあがっちゃうわ。

笑いあり、涙がホロっときたり、胸がキュン…とか、カッコいい仕草にドキドキとか。
昭和風のギャグやら小ネタもぶっこん出来て面白いし。
トオルさんのズッコケぶりも健在で笑いが吹き出したり。
2時間ずっと観ていられる面白さでした、途中で飽きたり眠くなったりしなかったですね。
昭和時代の映像が差し込まれていたりして懐かしさを感じたり。ん~楽しかったな。

薫さん(浅野温子さん)の扱いがね~う~ん…。
ご年配の女性に対して軽んじた扱いなのが今回の映画で一番残念な部分ですね。

タカとユージお二人の演技はさすが、観ている私の心を揺さぶりますね。

つらく悲しい事が起きた時、すぐにセリフを出すのではなく、間をあけて、わずかな吐息で、わずかな仕草で、言葉にならないほどのつらさや悲しさをうまく表現していて…観ている私までつらくなったり。

上の画像は海堂(早乙女さん)がタカに銃を突きつけるシーン。(画像はららぽーと横浜の展示会から)
ゾワリ…ヒヤヒヤ…とするシーンだったなぁ。

タカが危ない!と思いつつ、タカにゾワリとくるものが。
海堂もヤバい雰囲気だけどタカのほうが怖いな~。向けられた銃口をそっと手を当てるタカの静かな威圧感よね~ゾクリとする威圧感。

捕食者の鷹が獲物をただ静かに見つめるような、静かな恐ろしさ、威圧感がすごかったな~見つめられる獲物はうろたえて動くことができない…そんな感じが伝わってきて、ゾワゾワっときましたね。
かなり強く印象に残るシーンでした、タカのあの威圧感はなかなか出せるものではないですね。素晴らしかった。

タカとユージ、お二人とも本当に品が良いですね。服の着こなしとか仕草がね~いや~カッコいいわ。
雰囲気というか佇まいがカッコいい。拳銃を扱う仕草もカッコいい!
ユージがストールを身に着ける瞬間とか、なんか素敵なのよね~。
そのストールが艶めいていて質の良いストールなのが一目でわかるほど。
ユージに良く似合っていたな~。

お二人とも、大人の男性の色気があるというか…久々に男性を見てドキドキしちゃいました。(赤面…)

もう一つ強く印象に残ったシーンは…(画像はららぽーと横浜の展示会から)

タカが、スカラ・リー(吉瀬さん)をホテルのバーから追いかけて後ろから抱きしめるシーン。
長い年月、蓋をしてきた情熱が溢れてきてどうにもならないというような…そんな気持ちが伝わってきて。

わずかな時間の抱擁は、時が止まったかのような静けさで。
観ている私もほんの数秒、時が止まったかのような感覚になって息が止まってしまって。いやはや…このシーンも強い印象が残りましたね。

タカもユージも、二人とも声がいいのよね~静かでしっとりした声がね、もうたまりませんよもう。
…とまぁ、まだまだ語っちゃいそうだけど長くなりそうだし、ネタバレになるのはこれから観る方に申し訳ないし…このへんでシメます。
言いたくてしょうがないがここは我慢。

パンフレットを買おうと思っていたらまさかの完売、グッズもあまりなくてショボン…。

TOHOシネマズは展示物がまったくないので、展示物見たさに帰りに109シネマズに立ち寄りました。
(川崎の109シネマズはラゾーナ川崎にあります)

109の入口を入ったらさっそく展示物みっけ!
ん〜カッコいい!
パンフレットは売り切れだった…すごい人気です。

舘ひろしさん、柴田恭兵さん、お二人ともパワフルで色気と品の良さがあって素敵ですね。
品の良さ、というのはそう簡単に醸し出せるものではないんですよね。普段の生活で培われているんだろうなと思います。
他人に対してやさしくするとか、穏やかな言葉を使うとか、ゆったりとした気持ちで過ごすとか…でしょうかね?
謙虚に誠実に仕事や生活をしているからこそ、品の良さを醸し出せるのかもしれませんね。

70代でこの色気と渋さとカッコ良さ、いやはやお見事です。
仕草と佇まいがもう素敵すぎです。
お二人のような70代になりたいものですね、見習いたいと思います。
素晴らしい俳優さんです。

岸谷五朗さんも良かったなぁ…。
仲村トオルさんも相変わらずのズッコケぶりでおもしろかったし、なんだかんだ言いながら可愛い後輩ぶりを発揮してタカとユージをヘルプしちゃってるし。
薫さんも相変わらずのぶっ飛びぶり、早乙女太一さんも不気味な演技が素晴らしかったなぁ…。太鳳さんもかわいらしくてよかったし、吉瀬さんも謎な美女っぷりがたまらんかったです。
瞳ちゃん、ベンガルさん、近藤課長…お姿を観れるだけでもうれしかった。

懐かしい気持ちになったり、笑ったり、悲しくなったり楽しくなったり胸キュンになったり…いろんな感情が駆け巡る2時間でした。楽しかったな~もう一回観にいこっと。

後日…ファミマで、あぶデカのコーヒーが売っていたのでゲット~。
パッケージが渋くてカッコいい!大満足!!

「帰ってきた あぶない刑事」はまだまだ公開中です、観た事がない方もぜひ観てみてください!
あと、ららぽーと横浜で衣装やレパードなどなど、あぶない刑事の展示会が開催されています。
必見です!

「帰ってきた あぶない刑事」
2024年5月24日から公開。

「あぶない刑事」劇場版シリーズの第8作で「さらば あぶない刑事」の続編。

昭和・平成・令和の時代を駆け回った最強バディのタカとユージ。二人は定年退職後、探偵となって…。
とある若き女性からの依頼で物語が動き始めます。
過去との因縁、危険な事件…。
アクションや笑い、切なさ…などなど、2時間ぶっ通しで楽しめる傑作映画です。

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