【エシレ・パティスリー オ ブール 横浜】ショソン・エシレ/横浜店限定・売り切れ必至の一品

「エシレ・パティスリー オ ブール 横浜」でショソン・エシレを買って食べてみました!

「エシレ・パティスリー オ ブール 横浜」に行ってきました。

「エシレ・パティスリー オ ブール」というのは、エシレバターのお菓子専門店です。
エシレバターを使用した焼き菓子などを販売しています。
横浜駅でしか買えない品もあって、連日大盛況のお店です。
行列ができていることが多いので、もし買い物の後に何か予定がある場合は少し早めに行かれるか時間に余裕のある時に行かれたほうが良いですね。


「エシレ・パティスリー オ ブール」は関東では4店舗、愛知県名古屋に1店舗展開しています。
関東は渋谷・新宿・池袋・横浜に店舗があります。

今回は横浜店に行ってきました。
横浜店は横浜駅西口にある横浜高島屋・地下一階にあります。
営業時間は10時~20時です。

エシレバターの味をより深く知りたい場合は、様々な商品を網羅している専門店
「エシレ・メゾン デュ ブール(東京・丸の内)」
または「エシレ・マルシェ オ ブール(大阪・梅田)」がおすすめです。

そもそもエシレバターってなんぞや?というと、簡単に言えば【ちょっとお高くて美味いフランス産の発酵バター】です。

豊かな香りと滑らかなくちどけのバターで、
口に含むと瞬時に良い香りのバターの風味が口の中いっぱいに広がるんです。
あっさりしているのにコクがある、なのにくどさがないとても美味しいバターです。
最近ではスーパーでも見かけるようになりましたね。(マルエツ・イトーヨーカドーなど)

今回ご紹介する一品は「エシレ・パティスリー オ ブール 横浜」でしか販売されていない
「ショソン・エシレ」をご紹介します。
このショソン・エシレは土日は午前中に売り切れてしまう大人気の品物です。

「エシレ・パティスリー オ ブール 横浜」は横浜駅西口にある、横浜高島屋の地下1階にあります。
高島屋の地下1階は、JRや東急などの駅改札口または近隣にあるジョイナスの地下街ともつながっています。

もし時間と体力があれば、ぜひ高島屋の地下だけでなくジョイナスの地下街も楽しんでみてください。
ずらりと並んだお店を眺めながら歩くのは結構楽しいですよ。

横浜高島屋の地下1階に来ました。
フロアマップを見ながら「エシレ・パティスリー オ ブール 横浜」に向かいます。

数年ぶりに横浜高島屋に来たらずいぶん雰囲気変わりましたね。
明るくてきれい!そしておしゃれー!
数年前は改装中だったような?洗練された雰囲気になって素敵です。

横浜駅の西口もずいぶんときれいになりましたね。NEWoManができていたり。
20数年前の横浜駅はずっと工事中でいつもゴミゴミした小汚い状態だったのに…。

それにしても昔と変わらず横浜の地下街は迷うな~。
今はもうダイヤモンド地下街と呼んでいないんですね。

さて、エシレ・パティスリーを見つけるのに手間取りつつ、なんとか到着。
フロアマップを見ても店が数多くありすぎてわかりにくいな~次回来た時も迷いそう。

「エシレ・パティスリー オ ブール 横浜」に到着しました〜。
彷徨うこと15分…長い道のりでした。

お店の入り口がオッシャレ!
入口と出口が分かれていて導線がわかりやすいですね。

入り口に販売状況のお知らせが掲示されています。
商品の残数や売り切れになっているかどうか確認ができます。
注文前に状況が一目でわかるのは良いシステムですね、ありがたいです。

私のお目当ては「ショソン・エシレ」
な、なんと残り2個…だと!ダッシュで買い求めます。

午後3時ごろに行ったのでよく残っていたなぁ…。
ほかの品物はいくつか売り切れになっていたので、お目当てがある場合は午前中にお店に行ったほうが良さそうですね。

入口から入って数歩歩くと注文するブースにつながります。
レジはその横にあります。
事前に買うものを決めておくと注文する時に緊張しなくていいかもしれませんね。

注文の流れは、入り口から入って店員さんに注文し、店員さんが箱詰めしている間に
レジへ進んで精算したあと品物を受け取ります。
ケーキ屋さんと同じ流れですね。

出口付近にある外側のショーケース、オシャレですね~。
デザインが素敵なのでしょうか、マドレーヌやクッキーたちがめちゃオシャレ。

販売されているお菓子たちはガラスケース内にあります。

マドレーヌが美味しそうだったなぁ。今度行ったら買おう。

手前右に見えるのは「エシレ フィユタージュ サンボリック」
価格は3個で税込1782円…。
け、けっこうなお値段ですなぁ…。

その横にあるのは「ウィークエンド・エシレ」(※おひとり様2点まで)
価格は税込4752円…。
一度くらい食べてみたいような気もするけど、ほぼ5000円か〜。
ちょっとしたステーキが食える値段だぞ…冷や汗たらり。

「エシレ・パティスリー オ ブール」のメニューパンフレットをもらったので載せておきます。
全商品は掲載されていませんので公式HPなどでご確認ください。

横浜店限定販売の品は「ショソン・エシレ」と「グラン パルミエ・エシレ」ですね。
どちらもパイのお菓子です。

美味そうだなぁ。
缶もオシャレで素敵です。

ボンヌ・エシレが美味そう。
池袋限定のようです。

グランシュー・エシレが美味そう。
名古屋限定のようです。
名古屋か~名古屋と言えばぴよりん。ぴよりん美味いのよね。

それでは、ショソン・エシレについてご説明していきます。
ショソン・エシレはパイのお菓子に分類されます。

エシレ・パティスリー オ ブール横浜でしか販売されていないもので、
土日は午前中に売り切れてしまうそうです。

「ショソン・エシレ」について。
価格は1個735円(税込)です。
※おひとり様3点まで購入できます。
※要冷蔵の品物です。
保冷材をもらえます、約1時間半程度持ちます。今のところ無料です。
なるべく早めに帰って冷蔵庫へ入れることをおすすめします。

ショソン・エシレはエシレバターをふんだんに使用したパイのお菓子です。
幾層にも重ねられたフィユタージュ(パイ生地)に、バタークリームをたっぷりはさんであります。

このバタークリームはカスタードクリームとエシレバターを互いの美味しさを
引き出せるよう配合したクリームです。

エシレバターをパイ生地にもクリームにも贅沢に使った、
まさにエシレバターの美味しさを存分に味わえるパイのお菓子です。
美しい切込み模様が目を引く、横浜店限定販売の特別な一品です。

お目当ての品物が手に入ったので、さっさと電車に乗って帰ります。
平日なのに横浜激混み〜。

おうちに着きました。

テイクアウト用のボックスがオッシャレですね~!
さ、さすがはフランス。無駄のない小粋なデザインです。

美味しければデザインなんて関係ない…とは言えない時代なのでしょう。
美味しいだけでなくオシャレで目を引くデザイン性も必要なのでしょうね。
エシレが人気なのもなんだかわかる気がします。
私もこのボックスを見るとちょこっと心躍ってしまいます。

それにしても~箱がオシャレすぎ!
こんなにかわいいと捨てられないじゃないか。

※ショソンエシレは時間が経つと少し油が染みてくるので、
箱を取っておきたい場合は早めに取り出したほうが箱が汚れないです。
取り出したショソンエシレはお皿に移してラップして冷蔵庫保管するといいですね。

しかしまぁ…エシレってバター屋なんだけどな、こうもオシャレになるとは。

日本のバター屋さんもちょっとオシャレなデザインにしたら爆売れするんですかね。
北海道や那須高原とかのバター屋さんがちょっとデザインに凝ったら売り上げアップするかもしれませんね。
中身で勝負!もいいけど、デザインも大事なのかもしれない。

ボックスを開けてみると、ショソン・エシレが破損しないよう梱包されています。
スゲェ…。
電車に1時間くらい揺られて帰ってきましたが、途中傾けちゃったりもしたけど
割れることなくきれいな状態を保っています。

保冷剤もエシレのデザイン。
ん〜ぬかりのないオシャレさ、素晴らしいわお見事だわ。

ショソン・エシレの消費期限は購入した当日中です。
持ち帰ったらすぐ冷蔵庫へ。※要冷蔵です。

箱がかなりでっかいので、冷蔵庫に入らない場合は(間違いなく入らねぇ…)
ジップロックなどの袋に入れて冷蔵庫保管か、お皿にのせてラップをして冷蔵庫で保管します。
※食べる寸前まで冷蔵庫に入れておいてください。バタークリームが溶けてしまいます。

ショソン・エシレについて説明の紙が入っています。
文章を読んでいるだけで美味そうな予感がしてきます。

それではショソン・エシレを食べようと思います。
パイのお菓子の魅力はパイのサクサク食感!
パイがサクサクのうちに早めに食べましょう。

開封~。
おぉ~表面の切込みがなんとも美しい模様!!素敵ですね~。
どっしりと貫禄のある風貌、なかなかの大きさなのでこれは食べごたえありそう。

何層にも重ねられたパイに、もりもりとクリームが挟まれています!
美味そうじゃないですか~ワクワク!

クリームがもりもり挟まれています。
たっぷりクリームに幾層にも重ねられた分厚いパイ生地…う、美味そう!

このクオリティなら735円はそう高くないのかもしれないぞ。
買って大正解かもしれない、あとはお味…。

ちょっと上から眺めてみました。

木の葉のような美しい模様が切り込まれています。
この美しい切込み模様は職人さんがひとつひとつ丁寧に切り込んで模様をつけています。

きれいだなぁ、なんだか食べるのがもったいない…。
いや、腹減ってるから食べるけどね。

半分にカットしてみました。
お~!かなり分厚いですね〜。クリームがたっぷり!豪華ですね!

パイ生地がサクサクで美味そう!
パイとクリームを一緒に頬張ると美味そうだぞ~。

相方さんと半分こして、いただきます。

パイの層が何層にも重ねられていてクリームも山盛り!なんと贅沢…!
パイ生地に挟まれたクリームはカスタードクリームとエシレバターが合わさったバタークリームです。

クリームを口に含むと、ふわりと風が通り抜けるような感じでバターの良い香りが鼻をくすぐります。

軽やか口当たりですね、くどさや油っぽさがなくてさわやかなクリームです。
とてもカスタードとバターが混ざっているようには思えない軽やかさ。

ほんのり甘みがあってバターのコクとまろやかさ、そして、カスタードクリームの甘みとなめらかな食感も感じられて美味いです。
カスタードクリームとエシレバターそれぞれの美味しさをしっかり感じます。
配合を間違えたら互いの美味しさが減ってしまうのに、うまくできていますね。

クリームだけ食べても美味しいですが、パイ生地と一緒に食べるとより美味しいですね。

パイ生地を焼いた香ばしさとほんのりした甘み、そこにクリームのうまみが合わさると
塩梅よくまとまった味わいになります。
一体感が出るんでしょうね、とても美味しい。

上質な紅茶と一緒に食べたくなりますが、ショソン・エシレにはお茶やコーヒーなど味のある飲み物よりお水が一番相性が良いようです。
ショソン・エシレの美味しさ、そしてエシレバターの美味しさを素直に感じられますね。

もちろん人それぞれの感覚なので好きな飲み物と一緒に楽しんでみてください。

美味しかったな~。
パイ生地もクリームも美味しかった。
口に含んだ瞬間に、ふわっと香るバターの香りが良かったなぁ。

バターの香りが感じなかったらエシレバターの存在感がなくなるし。
かといって香りや味が強すぎてもくどくなる…絶妙な技術ですね。見事です。

バタークリームというと昭和世代には懐かしい響きですね~。
昭和時代のバタークリームはベッタリコッテリでしたが(それはそれで好きでしたが)
そのバタークリームとは全く違う軽やかな口当たりでした。

735円でも惜しくはないな~ちょっと贅沢だけど、たまにはいいですね。
大満足の一品でした!

せっかくなので、
エシレバターもご紹介してみようと思います。

エシレバターについて。

エシレバターは発酵バターなのですが、発酵バターというのはよく見かける通常のバターと使うものと作り方が少し違います。
違いは「乳酸菌」と「発酵」です。

バターはクリームをかき混ぜて作るものですが、発酵バターはその原料となるクリームを
乳酸菌を使って半日以上発酵させて作られたのが発酵バターです。

発酵させることで香りと味に変化が出ます。
通常のバターよりも香りが芳醇になり、味わいにほんのり酸味が出て軽やかな口当たりになります。
軽やかなのにバターの味が濃厚、濃厚なのに脂っぽさを感じないのでとても美味しくなります。

エシレバターの使い方や食べ方は普段見かけるバターと同じです。
有塩・無塩の2種類が販売されているので用途に合わせて選びます。
ここ数年エシレバターはスーパーでも見かけるようになり、値段を気にしなければサッと気軽に買えるようになってきました。一番のネックは値段だよ値段…。

スーパーで販売しているのは有塩のエシレバターが多いので、無塩を買いたい時はネット販売か百貨店・専門店などで販売されています。

初めてエシレバターを食べる時はまずはシンプルな食パンがお勧めです。
エシレバターの奥深い味わいをストレートに舌で感じ取れます

エシレバターは食パンにちょっとつけるだけで、いつも食べている食パンが
「あれ、この食パンこんなに美味かったっけ?」と思うんですよね。
バターひとつでいつものパンがさらに美味しくなるなんて、なんとも不思議なバターです。

そんなエシレバターをもう少し詳しく見ていきましょう。

近隣のスーパーで購入したエシレバターです。

おフランスから空輸されています。
小さいくせにお高い、けど美味しい。

難点は賞味期限がとても短いことですかね。
今回買ったエシレバターは賞味期限10日程度…短い。

本来エシレバターの賞味期限は約2か月ですが、フランスから空輸する関係で短くなります。
日本で販売されてるエシレバターの賞味期限は2週間~長くて1か月と設定されています。

食べきれないよ…という場合の対処法は「冷凍保存」です。
冷凍保存の仕方はのちほどご紹介していきたいと思います。

50グラム、価格は800円です。
普段よく見かける国産のバターは約200グラムで400円前後。

いやほんと、高級なバターですね。50グラムはとても小さいです。
大きさ比較でラー油を並べてみました。

今回購入したのは有塩です。
無塩もありますがスーパーでは無塩は売っていないことが多いですね。

小さいけど値段のせいか、やけに重みを感じます。

開封しました〜!
綺麗な色ですね。
酸化しないよう素早くカットして、すぐ使う分と保存分を分けます。

すぐに使わない分は、ラップでぴっちり包んでジップロックに入れて冷凍庫保管がおすすめです。
冷凍すると1か月ほど風味を保てます。

冷蔵庫だと庫内の匂いがバターに移って風味がかなり落ちてしまいます。
そして酸化してしまうので冷凍保存が最適です。

冷凍すると3か月持つという話もありますが、1か月以内に食べ切るのが美味しく食べられるので
なるべく1か月以内に食べることをおすすめします。
やっぱり、美味しいものは美味しく食べたいじゃないですか。

冷凍しても風味が落ちる原因は、
・カットする際にすでに空気に触れている
・小分けされたものは空気に触れる部分も多い
・冷凍焼けや乾燥など
風味を落とす要素がこれだけあるのでやはり1か月以内で食べ切るのがおすすめですね。
できるだけ早めに食べたほうがよりエシレバターの美味しさを楽しめます。

とはいえ1か月過ぎてもあせることはありません。
野菜と炒めたりバターライスなどに使うとけっこう美味しいのです。
あせらず美味しくいただきましょう。

ちょうど昨日買った食パンがあったので、エシレバターをつけて食べます。

いつも買う食パンはパスコの超熟山型なのですが値上げが激しくてねぇ…。
最近はチラシで安くなっている食パンを買うようにしています。
あれこれこだわっている場合ではないですね~値上げが半端ない。
スーパーのチラシと睨めっこしてなるべく美味しいものを少しでもお安く買うようにしています。

ヤマザキの食パンも美味いけどやっぱりパスコの超熟の方が美味い。
小麦の香りがして変に甘くなくて、食感もトーストするとカリッと歯切れがスッキリしていて
美味しいんですよ。ネチっとしないというか。
余計な甘みとかがないのでパンそのものの味がダイレクトに伝わります。
おすすめの食パンです。

トースターで20秒ほど、ほんのり温まる程度にトーストした食パンに
エシレバターをたっぷりと豪快に。

買ったばかりの食パンは生でも美味しいんですよね、しっとりふわふわで。

パンがほんのり温かいのでエシレバターがスッと溶けちゃいました。
パンの奥深くまでエシレバターが染み込んでとても美味しい。

なめらかでさらりとした口当たりから、ふんわり感じる塩気と甘みとコク、
そしてほんの少しの酸味がさわやかな後味にさせてくれます。

生の食パンがエシレバターの美味さを最大限に引き出していますね。
美味しい食べ方でした。

お次は、きつね色になるまでトーストしたパンでエシレバターをいただきます。

トーストしたのでパンがアツアツ。
そこにエシレバターをたっぷり贅沢にのせると、バターがとろりと溶けてパンに染み込んでいって…
ガブリと頬張ると美味いのなんの。

アツアツのパンから熱が伝わってエシレバターの風味が芳醇になっています。
バターの味の奥深くからミルクの風味を感じますね。
そこにトーストしたパンの香ばしい香りが加わって、美味い~!

食感もトーストされたパンのサクッと感、じゅわっ…と滲み出るエシレバター。
とても美味しい!

エシレの品のある味わいで、ちょっといいトコのレストランで食事をしている気分になる…!

ん~満足、ごちそうさまでした。
バターひとつでこれだけ盛り上がれたら買って損はないですね。

ショソン・エシレとエシレバターについてご紹介してみました。
エシレバターの美味しさをぜひ一度体験してみてください、美味しいですよ。

「エシレ・パティスリー オ ブール横浜」 横浜高島屋店
営業時間 10時00分~20時00分
(営業時間は変更になる場合があります。訪れる前にご確認ください)
〒220-8601 神奈川県横浜市西区南幸1丁目6−31 フーディーズポート2 横浜高島屋 B1F

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