少し前になりますが、土用の丑の日近くにすき家の【うな牛・並盛】を持ち帰りで食べました。
今回は株主優待券がなかったので自腹での支払いです。
「土用の丑の日」と聞くとついついうなぎを食べたくなってしまいますね~。
メディアの戦略にまんまとはめられています。
すき家のうな牛はどんな感じかというと、うなぎのかば焼き半身と牛丼の具が合わせ盛りになったものです。
今回初めてうな牛を食べましたが、
うなぎと牛丼の具の相性が良くてとっても美味しかったです!タレの味も程よい甘じょっぱさでご飯がすすむすすむ…!
美味しいうな牛、まずは値段と販売期間について見ていきましょう~。
うな牛の値段(税込価格)
・並盛1,150円
・ごはん大盛1,190円
・特盛(うなぎ2枚・ごはん大盛)1,790円です。
※店舗により価格が異なります。
※22時~5時の注文には深夜料金7%が加算されます。
販売期間
期間限定販売ですが、いつ販売終了かは決まっていません。
10月に終わる年もあれば年を越しても販売している場合もあったり。
2024年の土用の丑の日は年6回あって、最後の丑の日は10月28日です。
となると11月くらいに販売終了するかもしれませんね。
今現在(9月)ではまだ販売中なので気になる方はなるべく早めにどうぞ!
それでは、持ち帰りしたうな牛を実際に食べた様子と、すき家のうなぎについてご紹介していきたいと思います。
まずは、すき家のうなぎがなぜ美味しいのか?【美味しさの秘訣】を探ってみました。
すき家はうなぎの美味しさを追求して様々な取り組みを行っています。
すき家のうなぎへの並々ならぬ情熱ぶりを見てみましょう。
すき家のうなぎへのこだわり①
うなぎ財団設立
うなぎ財団というのは、うなぎの食文化と資源を守るために設立した財団です。
財団では、うなぎの生育環境を守り資源確保、日本のうなぎ食文化の継承や研究、完全養殖への取り組みを行っています。
すき家はうなぎの売り上げの一部を財団に寄付して活動を行っています。
限りある資源(うなぎ)を根こそぎ食べ尽くすのではなく、育てながら食文化とうなぎの成長を守る。
とても大事なことですね、素晴らしい取り組みです。
すき家のうなぎへのこだわり②
うなぎの安全性を強化
一昔前の海外産のうなぎは「薬臭い」「生臭い」「身が硬い」などがありましたが、すき家のうなぎはまったくそんなことがなくとても美味しいです。
その美味しさの秘訣は、徹底した安全管理と検査でうなぎを管理してしているからです。
うなぎの産地についてですが、すき家を含むゼンショーグループで使用しているうなぎは中国産の養殖されたうなぎです。
中国の福建省や広東省の汚染されていない山奥水源や地下水で、うなぎが健康的に育つ環境で養殖しています。
水質検査やうなぎの健康状態、残留医薬品などの検査に合格したうなぎだけを製品にしています。
製品になったあとも安全性の検査を行い、安全で美味しいうなぎを届けています。
養殖から製品まで、のべ11回の検査を経て消費者へ。
うなぎの美味しさへの追求、すき家のこだわりっぷりがすごいですね。
すき家のうなぎへのこだわり③
タレをつけて焼くこだわり
うなぎのかば焼きはタレをつけて焼くのですが、この工程を三度繰り返すことでより美味しくなります。香ばしくふっくらとろりとした身の食感、あまじょっぱいタレの味と焦げたタレの香り…。
タレがしみこんだご飯と一緒に食べる快感がたまりません!
養殖や保全だけでなく味にも妥協しないすき家。
すき家がこだわりぬいた【うな牛】をさっそく食べてみましょう!
こちらが【うな牛・並盛】です。
持ち帰り容器はセパレートタイプ(分割)ではありません。
ご飯の上にドーンっとうなぎと牛丼の具がのっています。
付属しているのは、山椒、スプーンと割り箸と紅しょうがです。
スプーンがついているのがほんとありがたいです。
お箸でも別に問題ないのですがスプーンのほうがご飯と鰻を一緒に食べるときに食べやすいですね。
持ち帰り容器のサイズ感は、お箸のサイズに近い感じでしょうか。
ちょっとお箸と比較してみました。
サイズ感はこんなかんじです。
うなぎが思いのほか大きめですね。
ご飯が隠れるくらいだとちょっと安心します…あまりに小さいと貧相で悲しくなるんですよね。
うなぎのとなりには牛丼の具が!うなぎだけでも十分贅沢なのになんとも豪華です!
もうちょっとうなぎを見つめてみましょう。
ほどよい焦げめとタレのつやつや感が食欲を掻き立てます。
開封してさっそくいただきたいと思います。
今回ちょっと節約のため、うな牛は一つだけ購入しました。
夫と半分こしていただきます。
うまく分け合えるかどうかで夫婦関係がわかるような気がします。
うなぎとご飯と牛肉を二人分に分けてみました。
ちょっと器が小さかったですね…まったく映えない見た目になってしまいました。
さて〜うなぎに山椒をかけて、いただきまーす。
まずはうなぎをいただきます。
口に含むと、しっとりとろりとしていて舌触りが良いですね。
うなぎの身から臭みや薬臭さがまったくないです。
白身魚特有のやさしいほのかな甘みがあります。
香ばしいタレの香りと甘じょっぱい味でご飯がすすんでしまいます。
タレの甘みと醤油のバランスが丁度よいですね、ん〜美味しい!
牛丼のお肉もいただきます。
意外とうなぎと合いますね。
初めてうな牛を食べましたがこんなにも相性が良いとは驚きです。
牛肉はやわらかくてご飯と一緒に食べるととても美味しいです。
牛肉のコクのあるうま味がまた美味しいですね、うなぎのタレが染み込んだご飯ともよく合います。
紅しょうがと牛肉で牛丼~これもまた美味しい!
牛肉って山椒とも合うんですね、七味もいいけど山椒も美味しいです。
新たな美味しさの発見です。
うなぎ→ご飯→牛肉→ご飯…の幸せループを堪能しました。
すき家のうなぎ、美味しかった~!
うなぎがとろりとしっとりとしていて、骨も気にならず皮も柔らかくてねっとりとろり。
口当たりも良いし香りも味も良かったです。
うなぎだけでも十分な食べ応えだけど、牛肉があるとさらに満足度が高まりますね。
大満足です!美味しかった!
うなぎは夏に食べる印象ですが、もちろん秋でもいつでも食べていいんです!
今からでもぜひ召し上がってみてください。
すき家のうな牛は期間限定販売なのでお早めにどうぞ~!
すき家 ビーンズ武蔵中原店
営業時間 24時間営業
神奈川県川崎市中原区上小田中4-2-1 武蔵中原ショッピングセンター109区画